お知らせ内容  

実施年月日 2013年11月23日 
阪神地区研修会

術後の注意と災害対策を学ぶ
阪神地区研修会が11月23日(土)西宮市立中央公民館6階会議室で開催され、二つの医療講演がありました。この日は快晴でしたが、参加者は阪神地区のオストメイト会員や世話役の幹事あわせて26名に留まりました。

講師は、明和病院副院長兼外科統括部長で支部顧問医の柳秀憲先生と市立芦屋病院の阪本純子皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCナース)で、六甲アイランド甲南病院の松尾知子WOCナースにサポート参加していただきました。

柳先生は「術後の生活とストーマ・トラブルの対策」と題して、術後の腸閉塞と食事、便秘と下痢、またがんにかからないために、ストーマトラブル・合併症などストーマ造設後に気をつけること、困ることを中心に詳しくお話くださいました。また、阪本WOCナースは「オストメイトの災害対策」のテーマで、災害時に備えて常時用意しておく物やオストメイトとしての心得などについて具体的にお話しいただきました。

阪神地区研修会(西宮市立中央公民館)



 秀憲先生



阪本純子(左)、松尾知子WOCN