お知らせ内容  

実施年月日 2017年6月03日 
第46回通常総会・夏期中央研修会

「術後の合併症」と「老後の備え」について講演
平成28年度の支部事業・決算報告と28年度の事業計画・予算を決める第46回支部通常総会と夏期中央研修会が6月3日(土)神戸市中央区の神戸市勤労会館で開かれました。
この日は、会員・家族や役員幹事らも合わせて73名が参加。総会は午後1時に本城欣三副支部長の司会で開会。高橋宣光支部長の挨拶に続いて来賓の兵庫県障害福祉課の崎濱昭彦課長と神戸市障害者支援課の山本優理自立支援事業担当課長、それに兵庫県身体障害者福祉協会の岡田和隆理事長から祝辞を受けました。
このあと、支部長議長により議事に入り、平成28年度事業と平成29年度事業計画についてスライドで報告、浜田正信支部会計が平成29年度の収支予算書を提案。平成28年度の決算報告に続いて青木茂弥支部監査が監査報告を行い、いずれも報告、提案通り承認されました。
総会終了後、午後2時すぎから中央研修会に移り、明和病院副院長で外科統括部長の秀憲先生が「術後を安心して過ごすために〜合併症や再発対策など」、神戸医療センター皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)の中山とし美さんが「転ばぬ先の杖〜老後の備え」について講演しました。
また、会場では装具販売店モイヤンとメーカーのご協力によりストーマ製品の展示と最新情報の紹介が行われました。



第46回通常総会(神戸市勤労会館)



中央研修会で講演する秀憲先生(明和病院副院長兼外科統括部長)



中山とし美WOCN(神戸医療センター)