お知らせ内容  

実施年月日 2017年9月24日 
神戸地区合同相談会

腸閉塞、装具交換に話題集中
神戸地区合同相談会が9月24日(日)神戸市立総合福祉センターで開かれ、会員・家族など合わせて37名が参加しました。
相談会は、原英雄幹事の司会で進められ、まずはじめに全員が自己紹介と近況報告を行ないました。続いて、事前に寄せられた相談や質問について神戸海星病院の皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)今村直美さんやサポート参加の三菱神戸病院のWOCN武中みゆきさんにお答えいただきました。この中では、便のコントロール、装具の交換間隔とはがれ、排尿障害、傍ヘルニアと皮膚トラブル、腸閉塞、皮膚保護剤などについて指導、助言を受けました。このあと人工肛門と人工膀胱、イレオストミーなど4つのグループに分かれて懇談しましたが、話題になったのは腸閉塞と食事の関係、介護保険のサービス状況、ウロバッグの着色、はがれない工夫などで、この間モイヤン神戸店のご協力による装具の展示・説明も行われました。



神戸地区合同相談会(神戸市立総合福祉センター)



相談に答える今村直美WOCN(左は武中みゆきWOCN)



グループ別懇談会