お知らせ内容  

実施年月日 2018年9月23日 
神戸地区合同相談会

話題は腸閉塞、入浴シート、海外旅行など
神戸地区合同相談会が9月23日(日)神戸市立総合福祉センターで開かれ、会員・家族など合わせて40名が参加しました。
相談会は、川村耕一幹事の司会で進められ、自己紹介と近況報告に続いて、事前に寄せられた相談や質問について神戸大学医学部附属病院の皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)野口まどかさんにお答えいただきました。質問は入浴シート、ヘルニア(腸閉塞)、海外旅行の備え、一時ストーマ者の障害者手帳、ストーマ袋の洗浄、ストーマ周囲の痛みや真菌などでした。
このあと人工肛門男女と人工膀胱の3つのグループに分かれて懇談しました。主に話題になったのは腸閉塞と大建中湯の効き目、ヘルニアベルト、訪問看護師による装具の交換、リンパ球切除後のケア、尿管皮膚瘻のカテーテル交換など。モイヤン神戸店のご協力による装具の展示・説明も行われました。



神戸地区合同相談会(神戸市立総合福祉センター)



質問に答える野口まどかWOCN