お知らせ内容  

実施年月日 2019年7月7日 
阪神地区体験懇談会

会員外の仲間も飛び入り参加
 主に阪神地区のオストメイト対象の体験懇談会が7月7日(日)西宮市立勤労会館で開催されました。
 梅雨の晴れ間、地域の広報紙でお知りになった一般のオストメイトを含め会員・家族ら27名が参加しました。
 懇談会では、高橋支部長の活動報告に続いて参加者全員が自己紹介と近況報告を行い、事前に寄せられた相談・悩みについて市立伊丹病院の皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)永岡勤佐(いさ)さんにお答え頂きました。このあと同WOCNが「オストメイトの備え」と題して自分でケアができなくなった時の対策や災害時の備えについてスライドでわかりやすく解説されました。
 休憩の後、4つのグループに分かれて自由懇談に移り、困ったことや生活上の工夫などを出し合い、同WOCNやサポート参加の神田由紀子WOCN(協立病院)の助言、指導を受けました。この中では、ストーマの脱出や腸閉塞、便秘、洗腸、退院後の指導、在宅介護、ケアマネージャーによるサポートなどが話題になりました。
 会員外で初参加の方は「これまで協会のことを知らなかった。参加して同じ仲間と話ができてよかった」と喜んでおられました。



阪神地区体験懇談会(西宮市立勤労会館)