お知らせ内容

実施年月日 2017年9月9日 
昨年に続き滋賀県で4回目の「若いオストメイトの集い」を開催

 滋賀県では4回目となる、若いオストメイト同士の交流会を9月9日(土)の午後1時半から、草津市の市民交流プラザ(JR南草津駅前)5階 中会議室にて開催しました。当初この交流会は「ブーケ 若い女性オストメイトの会」のご協力を得て開催に至ったもので、今回は関西支部、奈良県支部、京都府支部などのご協力を頂いて19名の参加者がありました。
 交流会は、滋賀県支部の若いオストメイト(24歳男性)の司会で始まりました。最初に滋賀県支部の谷口支部長から、高齢者・若者を問わず役に立つことを、との考えで種々行事を開催させて頂いているとの挨拶がありました。
 パート1の体験談発表では、NPO法人かいつぶりセンター(瀬田駅前)で相談員をされている滋賀県在住の女性から、潰瘍性大腸炎でストーマを造設され(現在は閉鎖)大変な経験をされたこと、また入院された病棟での仲間との交流などをお話しされました。
 パート2では高崎葉子 皮膚・排泄ケア認定看護師(野洲病院)によるオストメイトに有用な情報提供が行われました。お話はストーマケアについて基本的なお話をされましたが、その後オストメイトのセクシュアリティーについてまとまったお話を頂いて大変に好評でした。
パート3では若いオストメイトの方々によるグループトーク/交流会が行われました。まず自己紹介を行いましたが、自分の思いを話したいという方も多いと感じました。皆さん仲間と話をしたい、新しい人にも是非参加して欲しいと言った意見が本当に気持ちです。
若くしてオストメイトとなられた方!! ここには同じ仲間がいます。なんでも話し合える仲間が沢山います。皆さん!特に滋賀県内の皆さん!是非仲間と交流しませんか?