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実施年月日 2010年11月27日 |
地域懇談会を長浜市で開催 |
冨田 正彦 |
11月27日(土)午後、長浜市の市民交流センターにおいて長浜赤十字病院の前田由紀子 皮膚・排泄ケア認定看護士を講師に御願いして日頃の悩み等を解決すべく相談会を行いました。 当日の参加者はオストメイト3名、ご家族1名の計4名と少し寂しい相談会でしたが、講師の前田先生には懇切丁寧な説明を受け、密度の濃い内容となりました。 尚、当日は1名の方に新規入会いただきました。 相談内容の概要は下記の通りです。 Q:一昨年(20年)1月に手術を行い人工膀胱になりましたが、管を交換する時なかなか入らない為、背中からワイヤーを通し腎臓を突きぬけて管を入れた。 退院後約1ヶ月間熱が出ていて、その後2週間ごとに入退院の繰り返しでした。 昨年あたりより熱が治まってきたが、今年に入ってまた熱がでるようになった。 他の人はどのようにしているのかと思って相談に来ました。 A:そういう状態ではある程度仕方のない部分はありますが、クランベリージュース(果汁成分50〜60%の濃いもの)を飲んでみてはいがが。 また現在のかかりつけ病院はストーマ外来がない為他の病院にてストーマ外来を受け相談したほうがよい。 Q:小腸ストーマですがお尻に回腸を袋状にしてつけていますが現在使用していないが時々便のようなのがでてくる。調子が悪いときには夜中便意をもよおして何回もトイレに行く。 A:腸内の粘液等が出ることがある。ある程度は仕方がない。 |