|
| 実施年月日 ２０１１年０５月２８日 |
第２３回通常総会を開催 |
| 第２３回支部総会 |
|
（公社）日本オストミー協会滋賀県支部では、平成23年5月28日（土）、近江八幡市・男女共同参画センター（2F・研修室A）において、午前中には公益社団法人として最初の「第23回通常総会」、午後は平成23年度第1回目の「社会適応訓練講習会」を開催しました。 総会には総会員104名中、出席会員16名と委任状提出44名の計60名の参加があり、支部会則第19条の総会の議決の要件を満たしていて、総会は成立することが司会の橋本副支部長から報告されました。また、冒頭に昨年度亡くなられた会員2名と、東日本大震災による犠牲者のご冥福をお祈りして出席会員全員で黙とうを捧げました。その後、谷口滋賀県支部長から開会にあたっての挨拶があり、審議に入りました。 まず議長には川崎副支部長を、議事録署名人に八木政廣氏と立尾君子氏を選出、以降川崎議長の進行により審議が進みました。 まず第一号議案の平成22年度の事業報告が谷口支部長より行われました。事業報告は第一号議案−１として、1．滋賀県委託事業である社会参加促進事業（10回開催）概要、2．市・町への要望・啓発活動の概要と成果、3．新公益法人への対応、4．協会本部行事への参加、5．組織活性化などへの取り組みの成果、6．外部加入団体との連携の実績、について報告され、了承されました。 また第一号議案−２として、新公益法人移行に伴う書式である平成22年度正味財産増減計算書と貸借対照表について報告があり、第一号議案−３として木津支部監査から決算書について適切である旨の報告があり、いずれも審議の結果、了承されました。 次に第二号議案−１として、平成23年度事業計画（案）が提案されました。日本オストミー協会の三つの柱である「ストーマのセルフケアに関する知識と技術の向上」、「オストメイトの福祉向上を図る諸活動」、「オストメイトの社会的認知の拡大」という基本方針に基づいた支部活動計画（案）が提案されました。本年度は近畿ブロック会議が滋賀県で開催される予定であり、会員からの広い支援が必要となります。また自然災害に対して被災したオストメイトの救援対策など、現状の問題点を整理して改善していく取組が必要です。 第二号議案−２として事業計画（案）などを進めていくための、平成23年度収支予算計画が提案され、第二号議案−１、−２は承認されました。 第三号議案として支部役員の改選が提案され、また第四号議案として新公益法人移行に伴う「公益社団法人 日本オストミー協会滋賀県支部会則（案）」が示され審議の結果、いずれも承認されました。 第23回通常総会での承認を受け、平成23年度の役員体制は次のようになります。 支 部 長 谷口 良雄 副支部長 橋本 泰典 副支部長 川崎 幸一 支部事務局長 谷口 良雄 支部会計 中澤喜久子 支部幹事 藤内 隆行 支部幹事 冨田 正彦 支部幹事 福永 忠義 支部幹事 八木 政廣（新任） 支部幹事 関本眞佐江 支部幹事 立尾 君子 支部監査 奥 勝弘（新任） 支部監査 木津 昭子 顧 問 深田 國夫 |
総会風景
