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| 実施年月日 2025-10-06 |
10月6日大日本力士選士権大会(両国国技館)見学会の報告 |
| 10月6日大日本力士選士権大会(両国国技館)見学会の報告 |
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10月6日(月)に日本チャリティ協会の御招待(無料)により、両国国技館で開かれる明治神宮例祭奉祝全日本力士選士権大会を見学しました。 全日本力士選士権大会は100年前からほぼ毎年秋に開催されている伝統ある相撲大会で、明治神宮崇敬会(信者団体)に加え、日本チャリティ協会の招待客(障害者団体、高齢者団体等)が入場できます。 9時半にJR両国駅西口改札に参加者8名が集合、両国国技館まで徒歩1分。 10時に開場し、私たちは相撲見物に最適な前方の升席3つを確保できました。 開会まで時間があるのでその間、相撲博物館で古式相撲などの展示を見たり、アルコールを含む飲食を楽しんだりしました。 12時半の開会時には定員1万人余りの国技館は2階の椅子席を含めて、ほぼ満員になりました。 12時半に開会、最初に十両力士16名と幕内力士32名の入場、明治神宮遥拝、国歌斉唱、幕内力士、横綱の土俵入り等がありました。 続いて十両力士16名のトーナメント15試合が行われ、荒篤山が優勝しました。 合間に珍しい相撲甚句(七五調の囃子歌)や初切、(しょっきり。禁じ手を紹介する対戦形式のコント)が披露され笑いを取っていました。 後半は幕内力士32人のトーナメント戦で、東京支部会員の目の前で31戦の真剣勝負が繰り広げられました。 決勝では順当に勝ち上がった横綱の豊昇竜が、同じく横綱の大の里を左上手投げで下し、9月場所決勝戦の雪辱を果たしました。 参加者全員が参加した夕食会では、「今回の相撲見物は非常に良い企画で、来年も是非開催して欲しい」との声が多くありました。 |
幕内土俵入
取組み
会場